結納・結納返しの手順  オプション

  指輪・記念品の受け渡し

  指輪 や 記念品 のある結納・結納返しの場合は、あいさつの後、指輪の受渡し・記念品の交換を行なうと感動的です。

  なお、指輪・記念品の受渡し は、本来の 結納の挨拶 には含まれません。
  挨拶終了後に行なうことなので、笑顔で気楽に行なって下さい。
  受渡しの瞬間 で 記念写真 を撮るのも良いです。

  手  順

結納のみ(指輪のみ)の場合・・・「指輪の受渡し」
男性側 女性側
@   結納の挨拶終了後、すぐに続けて行ないます。

  父親:「引き続きまして、指輪の受け渡し をさせて頂きます。息子とお嬢さんは前に出てください」

  本人二人が結納の前に出ます。
  本人は結納の前に出ます。
A   男性本人が、指輪を取り、女性本人の指にはめます。

  この場面で記念写真を撮ると良いです。
  指輪をはめてもらいます。
B   父親:「ありがとうございました」

  終了です。本人二人は席に戻ります。
  終了です。本人二人は席に戻ります。



同時返し(指輪と記念品)の場合・・・「記念品の交換」
男性側 女性側
@   結納の挨拶終了後、すぐに続けて行ないます。

  父親:「引き続きまして、記念品の交換 をさせて頂きます。息子とお嬢さんは前に出てください」

  本人二人が結納の前に出ます。
  本人は結納の前に出ます。
A   男性本人が、指輪を取り、女性本人の指にはめます。   指輪をはめてもらいます。
B   記念品を付けてもらいます。

  本人同士が指輪・記念品を身に着けたところで、記念写真を撮ると良いです。
  女性本人が、記念品(時計、タイピンなど) を取り、男性本人に付けます。

  (注) 記念品がスーツなど「すぐに身につけられない物」の場合は、「渡すだけ」になってしまうので、男性から女性への指輪の受渡しだけで終わる方が違和感が無いと思います。
C   父親:「ありがとうございました」

  終了です。本人二人は席に戻ります。
  終了です。本人二人は席に戻ります。