【0501】 初宮参り用 犬張り子

- 犬張り子 1体 「大」または「小」
- 末広(扇子)
- ポチ袋
- 麻
- 説明書


【寸法・重さ】:下表を参照
- 犬張り子は「大」「小」の2種類からお選び下さい。
- 【0501s】犬張り子「小」 のみラッピング可能です。
- お子様の生後約1ヶ月、初宮参りに使用します。
- 当店の商品は全て 送料無料 です。
【送料および手数料はこちらをご参照下さい】
番号 | 品名 | 寸法(cm) | 重さ(g) | ラッピング | 在庫(個) | 価格 (税込) | ||
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幅 | 奥行 | 高さ | ||||||
0501b | 犬張り子(大) | 12 | 21 | 22 | 330 | 不可 | 完売 | ¥8,500 |
0501s | 犬張り子(小) | 10 | 18 | 18 | 200 | 可 | 4 | ¥6,800 |
初宮参りは、子供が約1ヶ月育ったことを祝い(昔は生後1ヶ月まで育たない子供が多かった)、氏神様に氏子として認めてもらう意味で行います。
正しくは男子は生後31日目、女子は生後30日目に行いますが、実際には、赤ちゃんの発育や体調に応じて、生後約1ヶ月〜3ヶ月程度で日柄や天気の良い日に行えばよいでしょう。
初宮参りに犬張り子を用いるのは名古屋の熱田神宮が発祥といわれ、病気をせずにスクスク育つ犬の子にあやかって、犬の子のように丈夫に元気に育つようにとの願いをこめて、張り子の子犬を用います。
犬張り子とともに、
- 扇子(末広)・・・・・・末広がりに人生が開けるように
- お金・・・・・・お金に不自由しないように
- デンデン太鼓・・・・・・元気に育つように、裏表の無い子どもに育つように
(デンデン太鼓は製造終了のため入手不可)
を麻で一緒にしばり、子供を抱いて羽二重をかけた背中のヒモの結び目にぶら下げます。
お金は、ポチ袋に入れるか、または、五円玉12枚を直接麻に通してぶらさげます。(地方によって異なります)。
五円玉12枚を用いるのは、「1年12ヶ月、お金に困らないように」との意味です。
参拝後のお金は、子供の貯金の種銭にします。
使用後の犬張り子は、3歳の宮参り(七五三)の時に神社に奉納します。3歳に育つまで、犬張り子が子供の身代わりとなって災厄をかぶるという意味です。
七五三までは子供の玩具として使用します(癇の虫封じのおまじないとして、笹にぶら下げて天井から吊るす地方もあります)。
使用後の扇子は、一般的なお札と同じように、年末に神社で焼いてもらいます(七五三まで待たなくても構いません)。
使用後の麻は、扇子と同じ要領で神社で焼いてもらいます。または、うまく結び目を解いて、そのまま保管しておけば、火の用心・家の改築・新築などのお札を柱にしばるのに使えます。
デンデン太鼓は3歳で奉納せず、玩具として長く使います。子供をあやすのに重宝します(メーカー廃業のため入手不可)。不要になった場合は、普通に捨てるよりも、年末に神社で焼いてもらうのがよいでしょう。
初宮参りの参拝先は、大きな神社へ出かけても良いのですが、「氏神様に氏子として認めてもらう」意味があるので、なるべく地元の神社を参拝するのが良いと思います。
複数の神社を巡る場合は、時計回り(左回り)に巡り、できるだけ同じ道を引き返さないようにします。
その他、地域ごとに風習が異なれば、それに応じて行ってください。