【商品型番0505】 麻柄の産着

• 麻柄産着・・・1枚

• 子供の生後2〜3日より。誕生直後のガーゼの産着から初めて着替えるときに使います。
• 魔除けと健康を願う麻の模様です。
• ピンク・青・黄 の3色あります。
• 裾の長さが長・短の2種類あります。
• 価格・在庫は下の価格表をご覧下さい。
• 特価品につきラッピングは出来ません。
  （袋のシールが若干日焼けしている場合があります)
• 当店の商品は全て 送料無料 です。
    【送料および手数料はこちらをご参照下さい】

  生後2〜3日目から、赤ちゃんに麻柄模様の産着を着せます。
  麻柄の産着の習慣は江戸時代頃から広がったと言われています。

  赤ちゃんが生まれた直後に初めて袖を通す服はガーゼで作られた産着ですが、それから2〜3日経つと、麻で作られた産着に変わります（現在では綿の素材の場合が多いです）。
  麻の産着には、麻の葉を図案化した模様が描かれています。
  麻はすくすくと真っすぐに伸びることから、赤ちゃんの成長を願う意味がこめられています。
  そして、麻の葉をモチーフにした、小さな三角形で構成された正六角形が繰り返す細かな幾何学模様は、五芒星（星型）や六芒星（カゴメ模様）と同じく魔よけの意味があり、赤ちゃんを災いから防ぐお守りとされています。（昔は、生まれて来る子供のために母親が一針一針刺繍を入れていました）
  また、現在では綿の素材を使うようになりましたが、本来は、麻の香りが虫除けになるという一面も持っていました。

  麻柄模様の産着は、現在では綿素材に麻柄をプリントしたものへと変化しましたが、様式は変わっても子供を思いやる親の心は変わらず、日本独自の伝統がいまだ受け継がれています。

  生後2〜3日からの、病院内での赤ちゃんの産着、病院からご自宅へ退院するときの産着は、縁起の良い麻柄模様をご使用すると良いと思います。

  その他、子供の行事について 【まめ知識  子供の祝い事スケジュール】 をご覧下さい。