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【2206】 屠蘇器用 銚子飾り(一対)

セット内容
  • 銚子飾り一対(2ヶ1セット)

【箱寸法】:幅17×奥行き17×高さ2cm
【本体寸法】:幅20cm×高さ16cm、2ヶ1セット
【材質】:紙、水引
【重量】:83g


【在庫】: 10
1,500   (税込)
セット
豆 ち し き

  屠蘇器(とそき)は、屠蘇(とそ)を飲むための道具です。
  屠蘇は、1年間の邪気を払い長寿を願って正月に飲む薬酒のことで、数種の薬草を組み合わせた「屠蘇散(とそさん)」を、日本酒や味醂(みりん)に浸して作ります。
  「屠蘇散」は、現在では、ティーバッグタイプのものが販売されており、簡単に「屠蘇」を作ることができます。

  屠蘇の行事は、中国では唐の時代から始まり、日本では平安時代が始まりとされています。
  昔から「一人これを飲めば一家病無く、一家これを飲めば一里病無し」と言われ、正月の祝いの膳には欠かせないものとなっています。
  元日の朝、家族揃って祝い膳を囲み、新年のあいさつを交わしたのち、無病息災を願って屠蘇を 年少者から年長者へ順に飲む のが習わしです。
  平安時代から続く日本の伝統行事をぜひお楽しみ下さい。
  その他、屠蘇・屠蘇器についての詳しい説明は【まめ知識:屠蘇器の使い方】をご覧下さい。

   商 品 の 説 明

雄蝶(おちょう)

 折型の上部が閉じています。
 銚子のツルの前側に結びつけます。
雌蝶(めちょう)

 折型の上部が開いています。
 銚子のツルの後側に結びつけます。
銚子飾りを付けた状態
 銚子の前に「雄蝶」、後ろに「雌蝶」をつけます。
 結び方は、普通の蝶々結びで結構です。
 傷んだり古くなったら新しいものに取り替えましょう。