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【0508】 食い初め膳 「九谷焼 梅」  (男女共用)

セット内容
  • 食い初め膳セット  (男女共用)
      (九谷焼陶器 4ヶ、漆器汁椀、箸、お膳)
 
【寸法】:幅25×奥行き25×高さ10cm
【材質】:陶器、樹脂、合成漆  【重量】:1.2kg

  • 子供の生後約100日「お食い初め」用のお膳です。
  • 和食作法の「本膳」どおりの五器セットです。
  • 縁起の良い梅の絵柄、男女共用です。
  • 「お食い初め」後は、子供の誕生日や節句などにも使います。
  • 当店の商品は全て 送料無料 です。
      【送料および手数料はこちらをご参照下さい】

【在庫】: 完売
11,500
  (税込)
セット
豆 ち し き

  お食い初めは、平安時代から続く行事で、地域によって箸初め、箸揃え、箸立て、百日(ももか)、真名初め(まなはじめ)、まなの祝い、魚味祝い(ぎょみのいわい)とも言います。

  子供の生後約100日目(男児120日目・女児110日など、地域によって若干異なります)に、「食い初め膳」を用意し、子供に初めて米食魚菜を食べさることで、歯が生えるまでに成長したことを喜び、一生食べ物に不自由しないようにと願います。
  (実際にはまだ食べられないので、食べ物を口に付ける程度です)

  お膳の色は、昔は「男子が朱、女子が黒(黒内朱)」でしたが、現代では、男女の区別無く お好きな色のお膳を選んで結構です。

  行なう日にちは、日柄や子供の体調などもあるので、厳密な日数にこだわらず、だいたい生後3ヶ月〜4ヶ月で歯が生え始めたら行うと考えれば結構です。

  料理の内容は、尾頭付きの魚と赤飯で祝う地方もありますが、特に地域の風習がなければ、普段食べるもので結構です。
  将来いろいろ食材に恵まれるよう、 野菜、魚、海のもの・山のものが、それぞれ1品は入ると良いでしょう。
  は、ご飯を「親碗」に盛っていただければ、あとは、あまり厳密な作法にこだわらず、料理に応じて盛り付けやすいように器を使っていただければ結構です。

  なお、現在の「お食い初め」は、ご飯を食べさせる「お食い初め」と、魚を食べさせる「魚味祝い」が一緒になった形で伝承されているようなので、できれば肉よりも魚を盛り付けたほうが良いと思います(肉を使ってはいけないという事ではありません)。


  お食い初めで使用したお膳は、その後も、子供の誕生日、節句、お正月などに、その子用のお膳として使います。
  子供が小さいうちに、毎年ハレの日に自分用のお膳でごはんを食べさせることで、食事のマナーや箸の使い方が身に付きます。

  その他、お食い初めについての詳細は 【まめ知識  お食い初めの行ない方】 をご覧下さい。

   商 品 の 説 明

本格的な「本膳」セット
 器が五つなので、和食作法どおりの一汁三菜を盛り付けられます。
 誕生日や節句などにもお使い下さい。
陶器なのでそのまま普段用にも使えます。
お膳
 黒内朱(黒地に内側が朱色)の無地のお膳です。
 樹脂製、合成漆塗りです。
 低く作ってあり、九谷焼の器を乗せたときのバランスが良いです。
縁起の良い絵柄の親碗
 華やかで縁起の良い「梅」の図案です。
 「親碗」は左手前に置き、米飯を盛ります。
 赤飯をよく用います。普通の白米・豆ご飯・栗ご飯などでも結構です。
汁椀
 朱塗り(樹脂製、合成漆)です。右手前に置き、味噌汁やお吸い物など、汁物を盛ります。
 漆器なので冷めにくく、見た目にも、蛤汁など縁起物が引き立ちます。
平椀

 左奥に置き、野菜や根菜の煮物、または焼き魚などを盛ります。
 (正しい懐石作法では、焼き魚は、別の大皿に盛りつけます)
つぼ椀
 右奥に置き、なます・和え物などを盛ります。
 お作り(刺身)もここに盛ります。あまり厳密に考えずに、野菜のおかず類などを盛れば結構です。湯呑みとしても使えます。
腰高

 真ん中に置き、漬物や軽い副菜(酢の物やキンピラなど)を盛ります。歯固めの石を置いても結構です。
はし

 約17cmの子供用塗り箸です。
配膳図
 あまり厳密でなくても、魚や野菜などをバランスよく盛り付ければ結構です。
 【配膳図はコチラ】
  【まめ知識  お食い初めの行ない方】 もご覧下さい。
紙箱(化粧箱)入り
 紙の化粧箱に入っていますので、ギフトにも最適です。
(化粧箱のデザインは予告無く変更する場合があります)
ギフト用ラッピングは無料です。ご希望の方は、ご注文時にご指定下さい。